70歳超えの運転免許更新で初めて高齢者講習を受講


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高齢者講習通知書

今年の2月初めころに「高齢者講習通知書」なるものが自宅に届いた。7月の誕生日で運転免許更新時期がくるので6ヶ月前にはこの通知が来るらしい。なんとこの講習の受講料は5,100円もするので長い間どうすべきか悩んだ結果、今回だけは更新することにした。「高齢者講習通知書」には混雑するのでこの通知書が届いたら直ぐに予約するように書かれてあったが何の事は無い直ぐに予約できた。予約出来たがいいが何と5月から受講料が6,500円に値上げされてたので更新手数料の2,500円と合わせると何と9,000円の出費。

仲間たちからの情報

仲間たちに講習の中の実技はどんな内容だったか聞くとS字カーブ、クランクや車庫入れがあったと言う人とそんな難しいのはなくて教習所内のコースを走って信号や一旦停止と段差乗り上げがあったと言う人に二分されてた。

当日の受講者

当日9時半の受付開始で安全を見て30分前に行ったが受付開始はキッチリ9時半だった。早く行っても意味はなかった。受講者は全部で私も含めて5名(女性1名+男性4名)で2グループに分かれての実技だった。私以外の男性3名が第1グループ、女性と私の2名が第2グループ。

講習の様子

第1グループが先に実技で第2グループは待ってる間に視力検査とビデオ視聴。1時間弱で第1グループが戻ってきたので第2グループが実技に出発。先に女性が運転席に座り私は後部座席で待機。女性は口数が多く、運転はあまり上手じゃなかった。実技の内容は仲間たちの言ってたほぼ後者の方だった。

夜間視力

視力検査で夜間視力が8秒だった。検査をしてくれた若い職員が「8秒はすごいですねえ、私でも22秒だったのです」と言ってた。

十数年のブランク

過去十数年、車を運転してなかったのでちょい不安だった。運転席に座った途端に右でアクセル、左でブレーキやったかなあと一瞬思ったが左には何もなく右でアクセルとブレーキを踏み換えるのが分かった。走り出すと段々と感覚が戻ってきた。

実技の内容

コースを教官の指示に従って、まずグルグル何回か回り、信号や一時停止線で止まったりした後に下に潜るトンネルを通って別のコースへ移動。トンネルを出る手前に信号があるのそこで坂道発進(と言ってもオートマチック車なので簡単)。別のコースでもグルグルと何回か周り、最後の方に段差乗り上げ。段差乗り上げも車の排気量も大きのかアクセルを軽く踏むだけで乗り上げて直ぐにブレーキを踏むのも簡単だった。終わってから教官の総評も「止まるべきところも止まってたし特に問題なし」とのことだけだった。

運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書

2グループともの実技が終わって、教官が15分ほど話をした後に「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書」を頂いて無事終了。

最寄りの警察署で更新手続き

その日のうちに最寄りの警察署に行って更新手続きを済ませた。7月22日に手続きを済ませて新しい運転免許証は8月15日から受け取れるとのこと。今までのように別の会場で30分の講習もなく警察署で受け取れるので有り難い。

次回の更新はせず免許返納

今回の高齢者講習で十数年ぶりに運転したが何とかなるものだと自信を持てたのは良かった。いざと言う時には運転できるだろう。ただ、次の3年後の更新時にはさらに別の講習や認知症検査を受ける必要があるので免許証は返納するつもり。

参考サイト

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